タツヤックス・トロイカ
タンポポには利尿作用がある
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
灼熱のフランクフルト
降りしきる雪の中、凍りついたピッチで行われているリーグ。
ドイツのブンデスリーガにはそんなイメージがある。

そのせいか、「ドイツは寒い」という印象があった。

しかし、この時期、ドイツ全土は記録的な猛暑だった。
いやはや、本当に暑い。
ヨーロッパは日本と違って、”カラっとしている”などと言われる。
確かにカラっとしているのだが、その分、暑い。
少しは湿度をくれよ!
もう、暑いっていうより熱い。

ドイツ滞在3日目のこの日ももちろん酷暑。
この日は、フランクフルトのバルトシュタディオンで
ポルトガル対イランを観戦する。

フランクフルト内であることから、
ホテルから歩けない距離ではなかったが、
専属コーディネーター(といっても案内できるのは人形町周辺のみ)
の意見でSバーンという地下鉄のような電車に乗ることに。

おそらくこのコーディネーターはアホなので、
昨日経験した列車移動の悪夢を、
一日寝て、忘れてしまったのだろう。

まあ、いいや。

ということで、言うとおりにする。
乗り場がわからない。
何となくわかったが、人が少ない。
二駅ほど過ぎて、逆サイドに進んでいたことが判明。
大きくサイドチェンジ(乗り換える)。

もうここから地獄。
ホームに溢れるポルトガル人とイラン人とドイツ人とその他いろいろ。
電車も全然、来ない。
ようやく来た電車に、なだれ込む世界の人々。

国際的満員電車。

ヘロヘロ~・・・。

白く燃え尽きたままスタジアムの最寄駅に到着。

ここバルトシュタディオンは、
「世界で一番大きなカブリオレ」といわれる画期的な開閉式の
屋根を持った最新鋭のスタジアムだ。

すごーく雰囲気あっていいところ。
来シーズンから、高原がここでプレーするんだね。

なんて思ってたら試合開始。

同じエイジアとしてイランにも頑張ってもらいたいけど、
ポルトガル勢はやはり魅力的。
フィーゴなんて、おそらく今大会が最後のW杯だけど、
キレてるね~。

クリスティアーノ・ロナウドって別次元だな。
まだ若いんでしょ~、あの子。

我がチェルシーのリカルド・カルバーリョもDFラインを
ピリリと引き締めているし。

で、デコ。
オレ、カウンター大好きなんだけど、デコがちょっとスピードを
ダウンさせちゃってるような印象があるんだよな~。

テク、持ってます! みたいな。
やっぱりブラジル出身だからかな。

と、思ってたら、目の前でデコ、ズドン!
デコ、すご~い!!
あざやか~ん!!

それからよ~くデコのプレーを見てみたら、
スピードを落としてるんじゃなくて”タメ”を作ってたんだな。
味方の人数が揃うのを、キープしながら待つクレバーなプレー。

今まですみませんでした、デコさん。

EURO2004では、残念ながら準優勝に終わったけど、
ひょっとしたら、ひょっとするなポルトガル。

何だかちょっと嬉しくなって、スタジアムを後にする。




貴重な経験をした僕を・・満員電車が迎えてくれた・・。






※写真、いろいろあるんだけど、後で貼るかも。





ちなみに・・たった今、フランスが勝ち、ベスト8が出揃った。

自分の予想を断片的に振り返ります、後付はマジでナシで。


●日本は3敗(非国民? でもほとんど当たった)
●優勝は、ドイツ、オランダ、フランス。
●優勝”希望”は、イングランド、ブラジル、イタリア
 (今のところオランダ以外は残っている)
●スペインはない(82年くらいから言ってるけど)
●ブラジルもない(これが賭けだな)


いや~、強豪国が残って楽しい今大会、大穴を当てる楽しみは
なくなったけど、試合はやっぱりいい。

や~、ベッカム、ゲロ吐いてる場合じゃないな。
フジテレビのベッカム専用カメラが一部始終を捉えていて、
全部見ちゃった。

みんな「キッツ~~~」って目を背けていたけど、
オレ、学生時代、あんなのばっかりだったからね!

もっと黄色く、もっと飛ばしてたからね!




それだけ、たったそれだけベッカムに勝った。
はじめてベッカムに勝った。

ボクだけのヴィクトリア、募集中。




スポンサーサイト

テーマ:FIFA World Cup 2006 - ジャンル:スポーツ

遥かなるゲルセンキルヘン
翌日・・


フランクフルト中央駅を朝の10時に出発する。
目的地はゲルセンキルヘン。
フランクフルトから車で3時間ほど北西に行った場所にある。

TVの関係で、運よくチケットが手に入った。
そのカードは、

アルゼンチン対セルビア・モンテネグロ

かつてのアルゼンチン対ユーゴスラビア!!
往年のサッカーファンにとっては、夢の顔合わせだ。

TVに感謝。
しかも、会場まで専用車での送りつき!
さらに感謝。

っつーか、TVのやつらは1ヶ月ほどドイツにいて、
毎日のように試合を見ているらしい。
何だ、そりゃ?
まあ、それは言わん。


ゲルセンキルヘンは、かつて炭鉱の街として栄えた
ルール地方の小都市だ。
もちろん、炭鉱はすっかり寂れてしまったけど、
人々には、生きがいがある。

シャルケ04

ゲルセンキルヘンをホームとしている名門チーム。
鮮やかなブルーのユニフォームが知られているチーム。
わかりやすく言うと「三瓶です」の三瓶が、チェルシーと
並んでよく着用しているユニフォームのチーム。
三瓶、青が好きなんだね。

とにかく、ドイツで最も熱いサポーターがいることでも有名。


そんなスタジアムで、アルゼンチンがやっちゃった。
空気読まないで。

ヨーロッパ予選を突破したチーム対して・・・6ゴール。

あ~あ。



目の前でクレスポとかメッシがバシバシ決める。
アルゼンチンって、強いかも(今、気づいた。)

アルゼンチンの選手は、”一人が確実に仕事をする”。
一人が仕事をするということは、相手としては11人では足りない。
つまり、ほとんど試合を支配されちゃう。
「攻める方と守る方」
または「攻めさせている方と攻めさせられている方」
ってこと。

セルビア・モンテネグロだって、
ケジュマンとかスタンコとかいるのに。
何か泣きそうな顔してる。

やべー、アルゼンチン強し。
好きなチームではないけど、強い。


日本との桁違いの力を感じながらドイツ鉄道に乗るべく
ゲルセンキルヘンの中央駅へ。

そこからが長い。
同行したコーディネーターの英語が通じない。
コーディネーターが適当。

電車の床で、横になって何とかフランクフルトへ。

24時近く、さすがに暗くなっていたが、バーへ。
そして、国際交流。
南米勢は少ない。
USA、韓国、日本・・あら・・弱小?

ワールドカップも決勝トーナメントに入ったね。
大会前から、優勝はドイツにかけているけど、どうだろ?
フランクフルト・アム・マイン
フランクフルト・アム・マイン


ポーランド国境近くに位置するもう一つの
「フランクフルト(アン・デア・オーダー)」と区別するために、
”アム・マイン(マイン川沿いの)"がつけられた街。
一般的な”フランクフルト”とは、こちらを指す。


ドイツ。
何もなければ、一生行かなかったかもしれない国。

でも、行っちゃった。
ニッポンをチャチャチャっとするために。

しかもパックツアー。
海外が苦手なくせに、これまではプライベートでしか
行ったことがなかった。
初めてのパックツアーは、成田に7時集合。

アホか?
成田エクスプレスの始発で行っても、7時に着かないんだぜ。

でも、集団行動は規律第一。
友人の車で、成田へ。
かなーり、早く着きすぎたので、ドイツ前にルービーをくらう。
数時間前までショーチューだったので、ストマックで国際交流。

すると換金が混む、パスポートコントロールが混む、
最終アナウンスも終わる。

4人で行ったんだけど、オレが一番先に出国手続きを済ませたので、
本気で先に行くことを決意する。
走る、走る、一歩一歩を踏み出した後、蹴り足のつま先をしならせて、
より前へ、高く飛ぶように走る。
きっと、両親はこのときのために、
私に速く走るための脚を授けてくれたに違いない。

100メートルの自己最高記録である11秒9をやや更新した
10秒3をたたき出して機内にすべり込む。

もちろん、友人たちもその後、ゆったりと現れる。

12時間ほどのフライト。
でも、全然平気。
機内には映画がある、これが楽しみ。

まずは『明日の記憶』を観る。
主役の渡辺謙が、病院で初めてアルツハイマーの
診察を受けるシーン。
医者が提示する極めて簡単なテストに答えれられない渡辺謙。
これでアルツハイマー発覚。

しかし、そのテストに答えられないボク。
何かが発覚。

映画で言うと、前フリ部分で、早くも涙で曇って画面が見えない。
大丈夫か、オレ?


まあ、それは何とかなるか・・。



その後、映画を見たり、エコノミー症候群と必死に戦ったりして、
フランクフルト国際空港に到着。


そこからパックならではの専用バスでホテルへ。
ホテルは、フランクフルト中央駅の真横!!

ドイツの中心とも言えるフランクフルトの、
また中心の中央駅のすぐ横。
ドイツの中心で、何を叫ぼう・・?


時差とかいう難しいシステムのため、現地はまだ午後2時。

ライン川の支流であり、フランクフルトの中心部を流れる
マイン川沿いで、ワールドカップ観戦者を対象にした
”フェスタ”が行われてるらしいので、足を運ぶ。
各国のサポーターが集まり、まさにワールドカップ一色。

すると、そこに漂ういい匂い。

ソーセージだ。
ちなみにドイツで、”ソーセージ”は通じない。
”ヴルスト”だ。
日本では、”東京ヴェルディ”でしか使わない”V”の発音。

我慢しきれず、早速、オーダー。
ドイツでは、何でもかんでもパンに挟む。
憧れのソーセージ。
白いツルっとした表面に、やや黒くくすんだ焦げ目。

屋台って、なぜか美味しそうだよね。
でも、藤岡祭りで痛感させられ続けたけど、
それは錯覚なんだろうな。

そう、錯覚なんだよ、きっと・・。



パクリ。






う~ん、

冷たくて美味しい!!!




ってバカ!!



ジュージュー焼いているのは、客寄せの見せかけで、
実際に売ってくれたのは、冷たいソーセージ。
パンのほうが暖かかった。

やられた、藤岡祭り以来、またやられた。


マイン川沿いには、大きなパブリックビューイングが用意されている。
その日は、イングランド戦。
世界一熱いイングランドサポーターと突然のスコールを避け、
近くのバールへ。

ソーセージがない、とかいう奇跡的な状況を乗り越え、
何とか食べ物をオーダー。
適当に頼んだ揚げ物は、辛くて美味しかった。
というか、熱くて良かった。

ドイツは、夜の10時くらいまで日が出ている。
寝るタイミングがわからない。
そこで、フランクフルト中央駅前の屋台へ。
諦めきれずにソーセージをオーダー。

「ホット、ワン、プリーズ」




もう、待ちきれずに立ったまま食う、っていうか食む(はむ)。









うん、美味しい!

ヒンヤリとしてて!



バカ!!






ホテルに戻る。
ミニバー(冷蔵庫)が、何と飲み放題!

腹を立てながら、ルービーを飲む。











うん、暖かくて美味しい!!



ってバカ!




冷蔵庫が故障している。
「熱いものは涼しく、冷たいものは暖かく」
それがおまえ達のど真ん中か!?







母さん、オレはこの街で上手に笑えそうにないよ。


テーマ:FIFA World Cup 2006 - ジャンル:スポーツ

追加召集
ワールドカップが開幕した。

4年前は日本、しかもガッチガチでサッカー番組を担当していたから、
それはそれは忙しく、ほとんどテレビ局に常駐していたものだ。

今回はドイツだ。
日本国内もそれほど・・な感じ。
番組だって、担当はしているがそんなに数は多くない。

家で、ゆったりと見よう。
バルコニーでも、トイレでもPSPで見られる環境を無駄に整えたし。
遠くドイツに思いを馳せよう。



そんなこんなで迎えた6・9

結局、緊急招集




しかし、開幕したな~!!!!!
開幕式で「レジェンド」とかいう優勝を経験したかつてのメンバーが
入場してきたときは感動した!

特にドイツ!
やっぱり、サッカーを始めたころアディダスの下敷きは
ルンメニゲだったからな~。
しかも左ウイングで11番っていうことで、
オレとキャラが被ってたからな~。
(ルンメニゲが被ってるんじゃなくて、オレが被ってる。
っていうかそもそもキャラなんか被ってない。)

何となくドイツ(当時・西ドイツ)が好きだったんだな。
82年のフランスとの準決勝とか衝撃だったな。

だから、ドイツのレジェンドが入ってきたときは、何故か泣いた。
これまで、理由もわからず涙が出たのは、『千と千尋の神隠し』の
エンディング曲のとき以来だ。

なのに、TBSさん、ほとんど名前を言えてない。
キャスターのお笑いの人に至っては、マラドーナを探すことに終始。
しかも、いない。


まあ、いいや、とにかく始まった。

とにかく局にいて、試合を見る。
終わると、ハイライトが出来上がり、それにナレーションをつける。
つけながら、次の試合を見る、で、またつける、の繰り返し。

8チャン系のナレーション、オレ、書いてるからよく聴いてみて。
眠くて、面倒くさくて、同じフレーズ連呼だから・・。


おそらく、ライブで全試合見ることになるな、このままだと。

いや、見られないときも出てくるな。
飛行機に乗ってるから。

そう・・







追加召集







ドイツに行ってきます。


テクノ発祥の地で、思う存分テクノに触れてきます。

時間が余ったら、クロアチア戦でも覗いてみよう。

テーマ:FIFA World Cup - ジャンル:スポーツ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。